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クロームブック界最強のASUS Chromebook Flip C101PAレビュー

私がchromebookを購入したきっかけは、3年前に米国の事情のWeb記事を読んだ時でした。Windowsではないですがブラウザのchromeが動くだけのPCですね。

chromeブラウザ上で動くアプリもあり、有名どころではEvernoteも使える。という程度の知識で導入に至りました。周りに使ってる人は他にいません。

中古だと2万円以下でソフマップ等の中古ショップで手に入る事がわかったので購入したのが始まりで、ASUS Chromebook Flip C101PAは3台目になります。

ASUS Chromebook Flip C101PA

「ASUS Chromebook Flip C101PA」10.1インチの小型Chromebook。メモリ4GBのストレージ16GB、容量は多いにこしたことはないですがChromebookではほとんど気にしなくて大丈夫。

充電3時間弱で9時間稼働し、0.9kgのボディは移動も楽々で膝に乗せての作業も苦になりません。360℃回転に対応し、パソコンスタイルからタブレットスタイルへの変更。

また、タッチ操作も可能とする自在性のある製品で人気が高いです。レビュー記事も多く、とりわけ高評価が目立つため購入に踏み切る人も多いようです。

自宅でどっしりと構えた作業ならディスプレイサイズが気になるところですが、固定場所に縛られない使い方、バックに入れてお出掛けのお供には最高です。

ASUS Chromebook Flip C101PAを選んだ理由

ASUS Chromebook Flip C101PA

この3台目は1番のお気に入りです。記事執筆などの作業を外でする事も多くなってきて持ち歩きが可能な軽量chromebookを探した時に本機が候補として上がりました。

chromebookの多くは11〜13インチが多いと思います。11インチでも本体重量が1kgを切るものは殆どなく、絞り込んでいくと本機位しか残りませんでした。それがこの製品を選んだ理由です。

使い勝手

何と言っても起動・終了がスマホに劣らないスピード感はchromebook共通の利点。普段何気なくネットを見たり、テキストベースの文章を作成したりといった用途が8割型占めているので機能としては十分です。価格の安さも魅力的。我が家では妻と私と一台づつ、計2台所有しています。

本機は1kg以下なのでiPadを持ち出す感覚で気軽にカバンに入れて外出できます。ACアダプタも小さめなのでカバンの中でスペースをとる事はありません。

バッテリー持ちもよく、連続使用では8~9時間はいけるので外出先でバッテリー切れになる事はまずありません。外に持ち出せるchromebookとして重宝しております。

chromecastにも対応してますので、chromecasrをお持ちなら本機で見ている画面はTVに飛ばしてみる事も出来ます。

hulu、AmebaTV、YoutubeもTVに飛ばして見る事も可能です。Spotifyにも対応してるので音楽もchromecastに飛ばせます。

メリットとデメリット

メリットは何と言っても「安い」「早い」「軽い」の三拍子。4万円以下で買えます。その値段でWindowsマシンなんかよりも起動、終了、ブラウジングが圧倒的な速さ。

感覚としてはスマホです。PCの形をしたスマホと同じ感覚です。そして本機の最大の良さは私にとっては軽量です。これは他のchromebookと大きく違うところ。

デメリットは人によって捉え肩がありますが、chromebook固有の問題としてMS-Officeが使えない。

WIndowsやMac OSではないので、Officeは対応してません。ただし、簡易版としてchromeアプリにOfficeソフトがあります。こちらは簡易機能に対応した無料版です。これで十分であれば問題ありません。

まとめ

自宅でPCを使う用途が「ネット」を見るために使ってる方が半分以上だと思います。用途がそれくらいであれば、むしろPCから乗り換えても良いくらいです。安いですし。その方が「ちょっとネットで調べたい」と言う用途には十分だと思います。

日本の電気店で置いてない理由は価格が安すぎるので、製造する日本メーカーも殆どないですし、売る側の利幅も少ないし他のPCが売れなくなります。

なので取り扱いがある電気店は殆どありません。購入はネットからが主流。店頭で実物を確認するのが難しいですが、確実に使用している人はいるので、そう言う方のコメントを参考にして見るのも良いと思います。