お役立ち情報

ダイエットやボディメイク中の人に!おすすめのソイプロテイン摂取方法

プロテインの摂取法

ダイエットやボディメイクのためにプロテインを飲んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

しかし、そういった方達はある共通の悩みを抱えがち。その悩みはプロテインの味にまつわる悩みです。

「美味しくて飲みやすいプロテインです」と商品に書いてあっても、「毎日食べたい!」と思うぐらい美味しいプロテインはそんなにありませんよね?

そのため「飽きてしまう」「一日の目標タンパク質摂取量をプロテインから摂取するのも辛い」といった声がよくあがります。

また、プロテインはチョコレートやバナナなどの甘い味付けのものが多いのですが、男の人には甘いものが苦手な人も多いです。

そのため、甘いものが苦手な人からは「味のない美味しくないプロテインを我慢して飲んでいる」といった話も聞いたことがあります。

そんなプロテインの味について悩みを抱えている人に、プロテインの意外な摂取方法を伝授したいと思います。

プロテインを食べる

プロテインを食事のようにして食べるという摂取方法です。

用意するのは味のついていないプレーンタイプのソイプロテイン(ホエイプロテインでない方がいいことについては後述いたします)、味付けのための調味料(醤油、鶏がらスープ、だしの素、コンソメスープの素等お好みのもの)、お好みでオリーブオイル、豆乳、アーモンドミルク等です。

作り方を簡単に説明しますと、プレーンタイプのソイプロテインにお好みの調味料を加え、そこに水分となるもの(水もしくは豆乳やアーモンドミルク等)を加えて、スプーンなどでかき混ぜてペースト状にします。

水などを加える量の目安としては、抽象的な表現で申し訳ないのですが、「スプーンでちょっと力を入れてかき混ぜられるくらい」でしょうか。あまりサラサラしすぎず、かといって粉っぽくてまとまりすぎず、位がよいと思います。

コンソメ等洋風の調味料を用いた人、パサパサ感が苦手な人、そこまでカロリーが気にならない人はオリーブオイルなんかを加えてもいいでしょう。

この状態で味をみて、足らなければ調味料を追加し、逆に濃すぎたらソイプロテインと水分を追加して調整してください。この後、レンジでチンします。

私は300Wで10分くらいするのが好みですが、この辺りは好みがあるかと思いますので、いろいろ試していただければと思います。

プロテインを加熱する際の注意点

なお、「プロテインをレンジでチンしても栄養が壊れない?」と心配する方もいるかと思いますが、タンパク質は熱で変性はするものの、栄養素としてタンパク質以外になることはございませんので、加熱しても「タンパク質の補給源」としての役割は果たしてくれます。

ただ、ビタミンC等熱に弱いビタミンが添加されているプロテインの場合、そのビタミンが壊れることはありますので、その点はご注意ください。

なお、ホエイプロテインはレンジでチンをした際に、膨らんで破裂して大変なことになることがありますので(私も経験があります…)、ソイプロテインを使用するようにしてください。

まとめ

このようにすれば、気分によってプロテインの味を変えることができ、飽きることも少なくなります。

また、甘い味が苦手な方もプロテインを摂取しやすくなります。

液体ではなく固形としてプロテインを摂取することができるので、満腹感・満足感も増します。気になってみたらぜひトライしてみてください。