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自宅にガス式の衣類乾燥機を設置して得られたメリットとデメリット!

ガス式乾燥機のメリットとデメリット
浴室にガス式の衣類乾燥機を設置しました!

新築の一戸建てを建てる際に必要かもしれないと思って夫を説得して取り付けてもらったのです。

夫は最初衣類乾燥機など不要だと言っていたのですが、子どもがスポーツをやっていてユニフォームなど連日必要になる場合もあり一晩で乾かさなければいけないこともあることから必要だと訴えました。

実際設置してとてもよかったと思っているのは、東向きのベランダで不便な思いをしているからです。

洗濯物が乾かない悩み

我が家は立地上近所に墓地が複数あるということから、家を建てる前に家相を専門家に相談して間取りを決めたところベランダが東向きになってしまいました。

ちょうど間取りを決める時に私は切迫早産で入院しており、最終的な間取りは見ることができずベランダが東向きであることを知ったのは家の骨組みを建てた後でした。

その時点でベランダで洗濯物を乾かすのは大変だろうとは思ったのですが、予想通りベランダが東向きであるため冬場など時期によってはベランダに朝洗濯物を干しても夕方までに乾かないこともありました。

中にはパーカーやジーンズなど厚手の衣類で数日かかっても乾かないこともありました。

引越しした最初の冬は極力洗濯物を外で乾かして乾かなかったものだけを衣類乾燥機で乾かすつもりだったのですが、日によっては全ての洗濯物が夕方になっても湿った状態になっていたことから、もう最初から衣類乾燥機を使おうと思いました。

ガス式の衣類乾燥機を使うメリットとデメリット。

衣類乾燥機を使用すれば3時間から4時間程度で乾くことから、子どものスポーツで使用するユニフォームはもちろん厚手の衣類もきちんとその日のうちに乾きます。

現在使用している衣類乾燥機はガス式であり、設備の工事を依頼したガス会社から浴室を含めて購入したものです。

ガス式の乾燥機はパワーが強い

ガス式は電気式よりもパワーがあるということで電気式の衣類乾燥機を使用している実家よりも早く乾かせます。使い勝手においてはガス式の衣類乾燥機を選んで良かったです。

プロパンガスだと料金が高い

一方で我が家は田舎であり、まだ近隣には都市ガスが通っていないということからプロパンガスを利用して衣類乾燥機を作動させています。

そのため衣類乾燥機を利用するとガス代がとても高くなり、冬場など毎日のように浴室乾燥機を使う場合には1カ月あたり20,000円近いガス代を支払うこともあり大きなデメリットだと思っていました。

ある程度乾いたら室内干しにしています。

衣類乾燥機を使って完璧に乾かそうとするとガス代が高くなるということで、よりガス代を安くして効率よく洗濯物を乾かそうと思って工夫をしています。

現在は最初は衣類乾燥機で乾燥させておいてある程度乾いたものは1階の室内に干して翌朝まで干します。

またタオル類は1階に干しておいても盗難に遭うリスクは少ないと考えて外の日当たりのいい場所に干しています。

浴室内に入れる洗濯物を減らせば洗濯物が乾くのも早くなるということでやっている工夫です。実際このような工夫をして以降はガス代は10,000円程度にまで安くなったので今はガス代もそれほど気にせず衣類乾燥機を利用できています。

ガス式の衣類乾燥機はメリットが多いです

ガス式の衣類乾燥機は都市ガスを利用できる地域はガス代もそれほどかからずに利用できますし、プロパンガスを利用する場合も浴室内に入れる洗濯物の数や時間を工夫することでガス代を減らして効率よく洗濯物を乾かすことができます。

ガス式は電気式と比較するとパワーがあるのでどちらのタイプの衣類乾燥機を利用するか迷った場合にはガス式を選ぶことをおすすめします。