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映画ドクターストレンジのあらすじと感想

ドクターストレンジを見た感想

ドクター・ストレンジとは2016年公開のマーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給によるアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画です。

アベンジャーズにもでてきます。日本では、2017年1月27日に公開されました。

あらすじ

元々は「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーローを描いた『ドクター・ストレンジ』があり、それをベースに実写映画化された作品です。

また、様々なヒーローを描いている「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』といわれているか、そのシリーズの第14作品目の映画です。

主人公は病院で働く天才外科医、スティーヴン・ストレンジ。とても腕がよく、才能もあり彼自身もそんな自分が好きでプライドが高い性格でしたがある日交通事故に遭った彼は、外科医としては致命的な、両手にマヒが残るケガをしてしまいます。

一瞬にしてその輝かしいキャリアを失った彼は、全財産を使ってでも腕をとりもどすようにあらゆる治療法を試し、色々な人をめぐって最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着きます。

そこで神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンと巡り会った彼は、未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、ワンに弟子入りをすることになります。そこでたくさんの人との出会いや、過酷な修行の末に魔術師として生まれ変わったストレンジ。

しかしそんな彼の前に、闇の魔術の力で世界を破滅に導こうとする魔術師カエシリウスが現れ、人類の存亡をかけた戦いの渦に巻き込まれていきます。

感想

時間と制作費がふんだんにかけて作られた贅沢感があります。アクションの表現が細部までこだわりがあり、見ているほうがはらはらして緊張感がありました。

ロケ地もさまざまなところで行われており、世界のいろいろな場所が登場しますので、旅行が好きな方は元ネタがわかるのでそういった見方もできると思います。

マーベル作品は全部見ないといけないような先入観がありますが、この作品単体で見てもストーリーが構成されていますので、より具体的なマーベルの世界を知りたいと思わされるようなつくりになっているなと思います。そこはうまく誘導ができていると思いました。

もう1つには、アベンジャーズへの導入がされてあるところもさすがだなと思いました。アベンジャーズをみてる人には登場人物とリンクしている部分がありますので楽しみがふえますし、ニヤリとする部分があります。

そういうヒントがちらばっているので何回も見て確かめたくなる部分は確実にあると思います。そうだったのかという発見もできるのではないでしょうか。

日常にはない冒険と感動を提供することができるエンターテインメントがつまった作品ですので、時間があるときにぜひ、みることをおすすめします。