体験談

「初めての婚活イベントでゴールイン」僕が婚活で成功した理由。

婚活

将来この人と結婚したい、一緒に暮らしたい等の思いを抱いている方は大勢いらっしゃるでしょう。

また、相手が居ないけど結婚の意思はあるって方々もいらっしゃると思います。今回は私の婚活体験談を交えながら、婚活卒業までの道のりを共有していきます。

出会いは的を絞って勝負

婚活と検索するだけで関連ページはめちゃくちゃあります。出会いの場はたくさんセッティングされているという事にも繋がりますが、一杯ありすぎて逆に困ってしまうというケースもあると思います。

恋愛をしたいという思いのレベルでしたら、色んな人と出会えて交流できる機会として受けとれば良いと思いますが、結婚という話になってくると受けとる思いは変わってきてしまいます。

男性はあまり該当しないと思いますが、女性の場合◯◯歳までに結婚したいと願っている方が多いと思っています。特に子どもを生みたいという方は年齢を気にするかたが非常に多いです。

ですので、1回1回の出会いをとても真剣に取り組まれています。人によっては今回でラストにするぐらいの気持ちでのぞまれる方もいます。そういう方には出会う人の的を絞って勝負すると良いと思います。

私は当時、般若心境にハマっていたのでこの思いを共有できる人と出会いたいと思い、そういう人たちが集まりそうな所を探していました。結婚相手となる人がどういう人が良いのかと自分の中で明確化してしまうほうが婚活する上で楽になります。

心はいつも積極的に

私は般若心境に興味があったので、それを共有できる人を探していました。般若心境=お寺と結びつきお寺で婚活出来ないかと調べていたら寺社コンというワードがヒットしました。

ここなら私の求めている人に会えるかもと早速イベントに申し込み、参加させて頂きました。私が参加した回は写仏体験を行い、その後住職の案内でお寺を散策、その後は近くの飲み屋さんで飲み会という流れになっていました。

この会が特別の雰囲気だったのか分かりませんが、ほとんどの方があまり話そうとはしませんでした。声をかければ応えてくれるのですが、話が思うように弾みません。

私のこと好きじゃないのかなって思って周りを見渡しますが、周りもそんな状態に陥っていました。安くもない参加料を支払ってこのまま何もないのはもったいないと思い、もうどうにでもなってしまいと半分開き直った気持ちで飲み会にのぞみました。

具体的にはメチャメチャ高いテンションで婚活関係なく騒ごうと思い立ち、主催者が乾杯する前にビールのジョッキを空にしたり、色んな無茶を行いました。そうすると、その姿を見て場の雰囲気が変わったか分かりませんが、色んな方が話しかけてくるようになりました。

ここで思ったことは婚活に流れる空気に呑まれることなく、心はいつも積極的に持っていたほうが良いということを学ばさせて頂きました。ただ、あんまり騒ぎすぎてしまうと逆に引いてしまう恐れがあるため、状況によって勢いの調整は必要になるかと思います。

まとめ

私はこの2つのことしかしませんでした。婚活パーティーとかも行かず、この1回のイベントで今の嫁さんと出会い結婚にいたっています。

どういう人と出会いたいのか自分の中で整理をして、自分の出会いたい人がどこだったら集まる可能性が高いのかを仮説を立て、実践行動に移したというだけです。

この世の中には婚活のための出会いの場が多く設定されていて、出会いの自由度がすごく高まっていると思います。恋愛でしたらそれで良いのですが、結婚ということになると一生に一度のことなので悩んで当然です。

中途半端に妥協せず、これだけは絶対に結婚条件として欠かせないという思いを持って、積極的に尚且つ思いっきり楽しんで婚活をしていただければと思います。