進学や就職、転勤などで新生活を始める人は多いですよね。住む家も決まって、後は引っ越すだけ。
しかし、この引越し作業が大変です。当たり前ですが荷物の梱包や各種準備をしたりと、忙しい人は少しずつ時間をかけて片づけた方が懸命です。
引越しの準備も大変なのですが、その前に引越しの方法をどうするかです。
どこの業者に頼んだら安心?
なるべく安く済ませたい!
これが多くの方が思うことではないでしょうか。引越しというのは手間もお金もかかるので頻繁には行いません。
引っ越し業者の選び方
そのため、しっかりと業者選びをしましょう。名が通った業者であればどこもクオリティが高いので、そうなると少しでも安いところに頼みたい。
引越し料金を節約したいのであれば様々な方法があります。どの会社に任せるかは相見積もりを必ず取りましょう。
見積もりは肝心だが多すぎても大変
今は一括で複数の業者に見積もりを依頼できるサイトもあります。この時の注意ですが、あまりに多くの業者に見積もりを依頼すると大変です。
業者側も必死ですから営業の連絡が必ずきます。そうなると、その対応が大変なんです。
見積もり結果をメールなどで知らせてくれるだけならいいですが、電話を頻繁にかけてきます。気になった5社ぐらいに見積もりを依頼すれば十分でしょう。
優良な中小企業を探すのが吉
この時に大手3社、中小2社といった感じで会社の規模を分けるのもいいですね。大手企業はしっかりとしていますが、値段も割高なところが多いです。
中小企業だとサービスの質は大手に劣るところもありますが料金が安かったりします。今は優良な中小企業も多く、小規模な会社の特徴でもある小回りが利いた対応もしてくれます。
そのため、一概に会社の規模で優劣があるってこともないのです。
見積もりは交渉できる可能性がある
ちなみに価格交渉というのは営業担当と行います。その時に、他社の見積もり金額を見せると料金を割り引いてくれます。
相手側も見積もりの段階では高めに設定してるので、素直に契約すると業者は丸儲けです。交渉することで割引をしてもらえる確率が高いので、交渉は必ずしましょう。
自分の手をかけるほど節約に繋がる
引越し料金はオプションを付けると高くなっていきます。なるべく安くしたいのであれば、不要なオプションは頼まないことです。
梱包などを代行してくれるサービスもありますが、もちろん料金がかかります。
節約したいのであれば、自分でできることは自分でしましょう。運ぶ荷物が多くなるほど料金も高くなります。
不要な物を事前に処分することで、断捨離できて節約にもなります。
時期により料金は異なる
引越しをする時期によっても値段は変動します。3月は年度末からか引越し業者にとっては繁忙期です。この時期はどうしても高くなるので可能ならば、この時期を避けた方が安くなるでしょう。
土日に引越しをするよりも、平日の方が安くなります。つまり、利用する人が少ないときに引越しをするのが節約するコツです。
まとめ
そして、最大の節約方法は自分で行うことです。
軽トラックをレンタルして自分で搬送すれば、大幅に節約することが可能です。これは荷物が少ない単身者や、引越し先が近い場合に使える方法ですけどね。
少しでも節約するには手間をかけましょう。もちろん、料金を多めに払って楽をするのもありだと思います。