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目の錯覚を利用して着痩せしてみせるテクニック!

目の錯覚を利用した着痩せテクニック

ダイエットがなかなか続かなかったり、リバウンドしてしまったり、うまく痩せられなかった人必見!

目の錯覚を利用して、ファッションに活かせば細く見せることはできるのです。

そこで今日から簡単に取り入れられる3つの方法をお伝えさせていただきます。

アモーダル補完

まず始めにアモーダル補完という錯覚を利用した方法からご紹介。

これは非感性的補完とも言われていますが、簡単に言えば「見えないところを、見えるところから想像して補う」というものです。

つまり体の中で細い部分は積極的に見せて、太いところは隠してしまえば良いのです。

例えば三首を見せるとオシャレでほっそりと見える効果があります。三首とは首、手首、足首です。

ここは比較的身体の中でも細いので、肌見せしてあげるとこの細い部分から隠れている二の腕やふくらはぎなどの太い部分を想像してくれるので、実際よりも細く感じて見える効果があります。

例えば首回りが空いていて、袖丈の短い7分丈のトップスに足首の見える長さのパンツやスカートを合わせて、靴も足首が見えるデザインのようなものがいいと思います。また、腕まくりをするだけ、パンツをロールアップするだけでも簡単にトライできます。

フィック錯視

次にフィック錯視というものをご紹介。

これは水平垂直錯視とも言われていますが「横の棒より縦の棒の方が長く見える」という錯視です。

よくファッション雑誌などでもIラインを意識しましょうという文言は見たことがあるかもしれませんが、それがこの錯覚を利用したものです。

背が高く見えれば同じ体重であったとしても必然的にほっそりと見えますよね。

例えばストールをぐるぐると巻き付けるのではなく、縦に垂らしてみる。カーディガンやコートはボタンを留めずに前を開けてインナーを見せると縦のラインが強調されます。

エビングハウス錯視

最後に小顔に見せる効果が期待できるエビングハウス錯視をご紹介。

これは中心にある円の大きさは変わらないはずなのに周りに配置されている円の大きさに左右されて、中心の円が大きく見えたり小さく見えたりしてしまう錯視です。

周りの円が大きい場合、中心の円は小さく見えます。反対に周りの円が小さいと、中心の円は大きく見えます。

つまり小顔に見せたければ、顔まわりに大きな円を持ってくれば良いのです。一番使えるのはハットやフードです。オシャレにも見えますし一石二鳥ですよね。

なるべくつばの広い帽子や大きめのフードがついたパーカーなどで顔まわりにボリュームを出してあげると相対的に顔が小さく見えて痩せて見えます。

まとめ

全て男女問わず簡単に実践できますので、まずはお手持ちの服で工夫しながら意識して取り入れて頂ければと思います。

錯視のおもしろいところは理論は分かっていても脳は騙されるという事です。

例えば三首見せてるから細く見えただけか、と頭では分かっていても脳は騙されてしまうので細く見えたままなのです。

本当にちょっとしたことで印象は変わるので、常に意識して頂ければと思います。