2018年に10年近く使った洗濯機が壊れたことを機に、日立の乾燥機付き洗濯機を購入しました。電気式で洗濯後そのまま乾燥モードに切り替えると使用することができます。
今回が初めての我が家での乾燥機利用なので、そこで得られたメリットとデメリットをお話しします。
乾燥機能付き洗濯機の良い点
湿度の影響を受けずにいつでもふんわり!
乾燥機を導入したメリットは何といっても2018年の豪雨続きでも快適に洗濯ができたことです。
雨も多ければ台風すら多く、外で洗濯物を干すことがかなわない日がしばしば…。
夏場に部屋干しをすると何とも言えない臭いが充満し気分が滅入るばかりですが、そのまま乾燥ボタンを押してしまえば3時間後にはふんわり乾いてしまうのでとても快適でした。
いささか電気代がかさむので毎回使うことはしませんが、仕事で忙しくて洗濯が遅くなってしまったときにもこの乾燥機能は本当に重宝しています。
また、先に述べたように乾いた衣類がとてもふんわりしているのです。正直乾くだけでも万々歳だと思っていたので、このふんわり仕上がりに感動!
顔を拭いたり体を拭いたりするのが楽しみになる感触!!
梅雨でも毎日快適に洗濯物を乾かすことができ、かつふんわりさせることができるため、乾燥機付き洗濯機を選んだことは本当に大正解でした。
乾燥機能付き洗濯機のデメリット
しかしいいことばかりでなく多少の難点もあります。
乾燥中は洗濯ができません!
丸1日干すことを考えれば乾燥時間は大変短いのですが、少なくとも3時間は乾燥に時間がかかるため次の洗濯ができません。
乾燥か洗濯しかできないので文句を言えませんが、うっかり洗濯物をため込んでしまうと次の洗濯まで相当時間がかかってしまいます。
洗濯量が多いご家庭では、洗濯機と乾燥機は分かれているものを利用される方がいいかもしれません。
乾燥機は独特な臭いが発生する?
また、乾燥機ビギナーがどうにかならないかと悩んでいるのが、乾燥機で乾かしたときの独特な臭いです。
決して悪臭ではなく、洗濯槽自体を清潔にすることで臭いがなくなるのかもしれませんが、せっかく柔軟剤を使っていい香りになった洗濯物が乾燥機にかけることで微妙な臭いになってしまうこともしばしば…。
最後に、上記で乾かしてきたものは「タオル」に限ります。タオルですらしわしわ状態で出てくるため、とてもシャツや私服は乾かせないなと控えています。
ただ、うっかりタオルに紛れていた靴下をそのまま乾燥機にかけてしまったことがあるのですが、乾ききると大人の男性用の靴下が子ども用サイズまで縮んでしまい残念な気持ちになったことがあります。
その後無理やり伸ばしてこっそりはいているのですが…。洗う際に生地を確認しないズボラさんは私と同じ残念なミスをしてしまう可能性が大!
無難にタオルは乾燥機でがんがん乾かし、衣類は部屋干しや後日晴れている日に洗うのがいいかもしれません。
まとめ
私自身は乾燥機があることで非常に生活が快適になったと感じています。
- 雨の日の干せないストレスがない!
- 仕事で忙しいときもそのまま乾燥機にかけて乾燥が可能!
とても大きなメリットです。
乾燥に時間がかかる…うっかり生地を見ないと衣類を縮ませてしまう…などハプニングがありますが、気を付ければさほどデメリットにはなりません。
ぜひ皆様も乾燥機付き洗濯機や乾燥機を導入されてみてはいかがでしょうか?